8月19日 涌谷イオンにて11時から14時まで譲渡会です(8月17日なるちゃん画像など追記アリ)
うだるような暑さが続いていますが、皆様、いかがお過ごしですか?
バトンタッチでは、保護犬猫が、熱中症にならないように、よしず、すだれ、シェードなどなど、ありとあらゆる物を利用して出来るだけ日陰を置いてあげるように、日差しによっては、午前と午後で犬の置き場所も変えたりしています。
ホタテ君は、自ら涼を求めて、自発的に穴を掘って、すっぽりハマって幸せそうに寝ています(笑)枕付きってとこも笑えます。
8月5日の譲渡会では、開始直後は、地熱とテントのこもった熱で、サウナ状態で、犬も猫も、人間も ヘロヘロでした。
少しでも暑さをしのげる場所に移動したりして、頑張っていました。イオンの担当者様には、この日も保冷材をご準備いただき、本当に優しい気づかいに、感謝でいっぱいです。
そんな中、13時を過ぎたころから突然突風が吹き荒れて、テントを持って行かれそうになって、慌てて店じまいです。
当時、涌谷地方に、竜巻警報が出ていたそうです。まずは、犬猫の怪我がなくてよかったです。
1時過ぎに、譲渡会にいらした方、申し訳ありませんでした。折角お出でいただいたのに・・・お詫び申し上げます。
それでは、昨日までに里親決定した子たちを紹介します。
パル君です。ジャック君になりました。
昨年の年末に、コンビニに、救いを求めるように迷い込み、保健所に保護されました。皮一枚で足がぶら下がっていたそうですが、保健所で落ちたようです。
1月に引き取りして、直ぐに足の手術をしました。やはり、3本足なので里親さんが決まらなかったのですが、性格はめっちゃ良い子です。そんな子を選んでくださったのは、バトンタッチより子猫を2匹引き取ってくださったご家族で、なかなか決まらなかったパル君を、ずっと気に掛け続けてくださったようでした。
こちらは保健所に保護された時の画像です。
こちらは、パル君の里親さんご家族です。(お母さんは撮影)
リスクのあるパル君を選んでくれて本当にありがとうございます。2人の息子さんたちは、優しい気持ちを持ったお子さんに成長するはずです。そんな愛情深い皆さんに愛されて、すっかり落ち着いた眼差しのパル君です。
狂犬病のワクチンに一緒に車に乗って行ったそうですが、おとなしく乗っていてくれるお利口さんだそうです。大らかなご家族のオーラが、パル君を安心させるのだと思います。よろしくお願いします。
次の子も、保健所では、すっかり心を閉ざしていたポン君です。
怖くて、鎖でつながれたことも無かったので、大暴れし野犬ということで殺処分決定してしまいましたが、バトンタッチの協力者が救ってくださり、半年以上も、時間をかけて心を開かせてくれました。
そして、心優しい娘さんが、一目ぼれしてくださって、里親決定となりました。
トライアルの次の日には、アイコンタクトもばっちり出来ていて、もう、大丈夫と思いました。
初めて犬を飼育するとは思えないほど、ポン君の飼育にきめ細かい気遣いを感じられました。
念願のワンちゃんを飼うことが出来て、何より娘さんの笑顔が嬉しそうで素敵ですね。
ご家族皆さんのお気遣いも、アフターフォローもしっかりしていて野犬のポン君を安心して委ねることが出来ました。
ポン君良かったね・・・もう、おびえないで優しい皆さんの愛情の中で生きて行ってくださいね。
よろしくお願いいたします。
次の子も、保健所に長くいて先行きが不安だったと思われる白プードルのラフ君こと、しろ君です。
ひどい毛玉と、手の骨折もしていて2月に保護されて半年も保健所に滞在していました。
里親さんになってくださったのは、以前悲惨な状態でバトンタッチで保護したアプリコットプードルのわっか君の里親さんです。
悲惨な状態のプードルをバトンタッチから2匹引き受けてくださいました。
感謝でいっぱいです!!しろ君、良かったね。先輩のわっか君を見習って、お利口さんになってね
次の子は、シーズーのおっ君改め、ずんだ君です。
耳にリボンを付けて放浪していた子でしたが、お迎えに来てもらえませんでした。そのためか?寂しくて保健所から引き取ってきて、しばらくは悲しげに泣いてばかりいました。ブリリアントさんの長岡さんに、トリミングを兼ねて預かっていただき、他のワンちゃんともうまくやれることを知りました。
結果、ブリリアントさんを介して、とても優しい里親さんと巡り合いました。
名付け親の お孫さんとも仲良しです。ご家族皆さんも、ずんだ君に癒されていますと嬉しいご報告をいただきました。
里親さんに繋いでくださったブリリアントさん!ありがとうございます。
もう、すっかり、落ち着いているそうです。不安で泣いてばかりいた、ずんだ君は、安心できる温かいご家庭で、受け入れられて幸せいっぱいです。どうぞよろしくお願いいたします。
猫の里親決定をお知らせします。
マキノ君は、がぶ太郎になりました。ボスネコ気質が抜けきらず、遊び方が、ちょっとハードな子でしたが、受け入れてくださいました。ありがとうございました。
次の子は、福島の郡山から、出会いを求めて子猫を引き取ってくださいました。
どちらも、直ぐに馴染んでくれたそうです。どうぞよろしくお願いいたします。
それでは、今週の新入りさんを紹介します。
コーギーの男の子です。3〜5歳くらい 保健所から連れて来た8月10日は、ハット(帽子)の日から、ハット君です
去勢も済ませましたフィラリアマイナスです
尻尾のあるコーギーさんです。
去勢の前にシャンプーもしました。
コーギーなのに、大きなナスカンをぶら下げていました。外飼いだったのかな?
この、切れた大きなナスカンをぶら下げて居ました。
とても甘えん坊で良い子です。完全室内飼いでお願いします
次の子は、飼い主の手で保健所に持ち込みされました。そのため、ちょっとナーバスになっていましたが、ずいぶん落ち着いてきました。ハット君と一緒に連れてきましたので、同じハット(帽子)の日なので、こちらは帽君です。
小柄な男の子で、5歳くらいです。ハット君と一緒に、去勢も済ませました。フィラリアマイナスです。チワワと黒柴のハーフみたいです。
次に、8月13日に愛護センターから引き取ってきました。
直ぐに、愛護センターの近くに新たに開院した、くさか動物病院へ、そのまま診察をしていただきました。お盆中も、土日も診察してくださっていますので、他の病院がお休みで、困ったときなどご利用できるかと思います。開院直後に、バトンタッチとして一番に受診した記念に、この子の名前を、くさかちゃんと名図けました(笑)
保健所の画像を見た限りでは、脱毛があって皮膚病は、マラセチアかな?と思った程度でしたが、ひどく痩せていて、乳腺腫瘍がたくさんあり、乳房などから、繁殖を繰り返して繁殖犬として使えなくなったため遺棄されたか?と改めて心が痛みました。皮膚は、マラセチア独特の悪臭が漂っていました。
獣医さんに残っている毛を全部切っていただき、伸び切った爪で、体を掻くので体中傷があり、血もにじんでいましたので、爪も切っていただきました。
皮膚の状態の検査を毛を抜いたりセロハンテープで細胞を採取して検査してもらった結果、重度のマラセチアと膿皮症でした。
付け置きするシャンプーと、服薬で様子を見ることになりました。スポンジで泡立てて、体に泡を含ませながら10分ほど付け置きします。
乳腺腫瘍については、皮膚の状態をよくして、体力をつけてあげてから手術をすることにしました。
痩せていて、腰骨が浮き出ていましたので、もっと栄養を付けてあげたいです栄養を付けると乳腺腫瘍も、栄養を付けてしまうので、手術の時期をしっかり見極めないとです。
毛が伸びたらきっと可愛くなってくれそうな気がします。これからの余生を幸せにしてあげたいですね。
19日の譲渡会には、新入りさんのほかに、ツムツム君やホクト君、ガーベラちゃん、なるちゃんなども参加します
最新のなるちゃん画像を追記します。
ドックトレーナーの星さんのお陰で、だいぶ人なれしました。体重は10キロ未満で、シェパードの長毛みたいな、凛々しい雰囲気も、魅力です。毛艶は、ツルピカさらさら!!お家の中で、徐々に慣れさせていただければ大丈夫です。
19日の譲渡会には、20匹以上の子猫が参加します。
今度の日曜日は、暑さは、それほどでもないようですので、是非皆様のお越しをお待ちしています。
以前も問い合わせをさせて頂いたことのある者です。
柴ミックス飼育経験ありますが、13年で老衰の為
現在はワンチャンいません。
黒柴ミックス帽君、すごく可愛いですね
明日地区行事があり
午後会いに伺いますのでどうぞよろしくお願いします。