残暑厳しい毎日です
2012.08.30 Thursday 08:47
毎日酷暑が続いています。大人の犬たちでさえ、体調を崩しやすいのに、子犬では、なおさらのこと・・・。あらゆる、パラソル、シェード等々を、重ね使いをしながら、暑さをしのいでいます。
下半身不随の愛ちゃんや、アルマジロも、くーちゃんママが仕事で不在中に、太陽が移動して、暑くて熱中症にならないように、一日中、日陰の出来るだけ涼しい場所に置く工夫が必須です。
ふんばろう東日本プロジェクトさん経由で支援していただいた日よけグッズが、全部役立っています。心から感謝申しあげます。
また、子犬たちには、回虫がいたため、駆虫薬も定期的に飲ませなくてはならなくなっていましたが、さっそく、支援物資として届いています。いったん駆虫出来たかに見えても、卵が残っていると再度孵化して寄生虫に侵されてしまいます。
野放し状態で、ゲージやサークルに入れられたことがなかったという子犬たちは、連れてきた当日は、みんな気が狂ったかのように、暑い中、泣き叫んでいました。しかし、心を鬼にしてゲージ生活に慣れてもらわないと、里親さんが困ることになるので、泣いても叫んでも、完全無視。ご飯の時だけ接触して来ました。やっと、ゲージにいても落ち着いて居られるようになりました。子犬の可愛い部分の肉球です。
ピンクの肉球とまだら模様が癒されますよね
この子のど真ん中に、黒点があって、かわゆいですニンマリ
しかし、子犬は子犬。直ぐに水はこぼす、フードも散らかす、ちょっと目を離すと、あっという間に、ドロドロぐちょぐちょ。毎回、とっかえひっかえシャンプーせねばなりません。
そんななか、一番未熟で、他の子犬たちに虐げられ、ウンチが、常にポタポタ落とす子犬を、預かってくださると言う、有り難いお申し出がありました。
以前ご紹介した、保健所の犬を引き取りのお手伝いをしてくださり、引き取りワンコの名前付け名人のKさんです。
さっそく、この子は、ピース君と名付けてくれました。
優しい里親さんに巡り会えるよう希望を持ち、この子に平和が訪れますようにというKさんの願いを込めています。
ここからは ピースの飼育日記(Kさんからのメールを抜粋)
先ほど、ピースを遊ばせて気がついたのですが、尻尾が変です・・・全く動かなくて、ただ付いているだけみたいな、長さも短かすぎるし、生まれて直ぐに何かあったのでは?四肢は異常ないみたいで、元気に歩き回っていますので生活には支障がないと思いますが、尻尾が肛門をふさいでしまうから、ウンチが上手くできないのでないでしょうか?
→動物病院でのレントゲン検査では骨格は異常がなかったのです。コーギーみたいな顔をしているので、コーギーみたいに去勢の時に断尾してしまうのも良いのかと思っています。もう少し体力を付けて成長を見て決めたいと考えています(くーちゃんママより)
Kさんより
仕事を終えて急いで帰宅したら、予想通り、うんちまみれになっていました。直ぐにお湯でおしりを洗いましたが。ヵピかピで可哀想でした。オムツをしてみましたが、直ぐにウンチがはみ出してきて、かえって、うんちまみれになってしまいました。
その後、苦肉の策で、尻尾をガムテープで上に向けて止めてみました。肛門も、上向きになりウンチが漏れにくく風通しがよいので、ウンチでタダレた皮膚にも良いかもしれません。
身体は小さくても、やはり生後2ヶ月の子犬らしく、あらゆるものに興味を持ち、臭いを嗅いだり噛んだりして、めいっぱい遊びます。遊び疲れると、突然バタンと横になり寝てしまいます。何とか無事に育って里親さんが決まることを祈りましょう
お外のサークルに移動させて、朝のさわやかな空気を吸わせました。庭に離すと、あっちこっちを探検始めました。
オシッコとウンチもしていました。ぬるま湯でおしりを洗ったあと、出勤するまで外のサークルで過ごし、出勤直前にサークルを移動したら、私が出かけるのを察してか?キャンキャン泣かれました。(Kさんより)
→くーちゃんママの感想
Kさんのところに行って、まだ3日目だというのに、もう、優しく接してくれるKさんの愛情を感じ、居なくなる寂しさを訴えるようになっているのですね。どんな小さな命でも、愛情を持って接してあげれば、その何倍も返してくれる動物たちは純粋な心を持っています。
生まれてしまったから、育てられないから、年を取ったから、動物が、飼い主が病気だからという人間の勝手な理由で、今日も保健所には犬猫達が、保護されています。人間を信じて、人間の支えがなければ生きていけない動物たちです。
どうか、最後まで責任を持って愛情を注いで欲しいです。
下半身不随の愛ちゃんや、アルマジロも、くーちゃんママが仕事で不在中に、太陽が移動して、暑くて熱中症にならないように、一日中、日陰の出来るだけ涼しい場所に置く工夫が必須です。
ふんばろう東日本プロジェクトさん経由で支援していただいた日よけグッズが、全部役立っています。心から感謝申しあげます。
また、子犬たちには、回虫がいたため、駆虫薬も定期的に飲ませなくてはならなくなっていましたが、さっそく、支援物資として届いています。いったん駆虫出来たかに見えても、卵が残っていると再度孵化して寄生虫に侵されてしまいます。
野放し状態で、ゲージやサークルに入れられたことがなかったという子犬たちは、連れてきた当日は、みんな気が狂ったかのように、暑い中、泣き叫んでいました。しかし、心を鬼にしてゲージ生活に慣れてもらわないと、里親さんが困ることになるので、泣いても叫んでも、完全無視。ご飯の時だけ接触して来ました。やっと、ゲージにいても落ち着いて居られるようになりました。子犬の可愛い部分の肉球です。
ピンクの肉球とまだら模様が癒されますよね
この子のど真ん中に、黒点があって、かわゆいですニンマリ
しかし、子犬は子犬。直ぐに水はこぼす、フードも散らかす、ちょっと目を離すと、あっという間に、ドロドロぐちょぐちょ。毎回、とっかえひっかえシャンプーせねばなりません。
そんななか、一番未熟で、他の子犬たちに虐げられ、ウンチが、常にポタポタ落とす子犬を、預かってくださると言う、有り難いお申し出がありました。
以前ご紹介した、保健所の犬を引き取りのお手伝いをしてくださり、引き取りワンコの名前付け名人のKさんです。
さっそく、この子は、ピース君と名付けてくれました。
優しい里親さんに巡り会えるよう希望を持ち、この子に平和が訪れますようにというKさんの願いを込めています。
ここからは ピースの飼育日記(Kさんからのメールを抜粋)
先ほど、ピースを遊ばせて気がついたのですが、尻尾が変です・・・全く動かなくて、ただ付いているだけみたいな、長さも短かすぎるし、生まれて直ぐに何かあったのでは?四肢は異常ないみたいで、元気に歩き回っていますので生活には支障がないと思いますが、尻尾が肛門をふさいでしまうから、ウンチが上手くできないのでないでしょうか?
→動物病院でのレントゲン検査では骨格は異常がなかったのです。コーギーみたいな顔をしているので、コーギーみたいに去勢の時に断尾してしまうのも良いのかと思っています。もう少し体力を付けて成長を見て決めたいと考えています(くーちゃんママより)
Kさんより
仕事を終えて急いで帰宅したら、予想通り、うんちまみれになっていました。直ぐにお湯でおしりを洗いましたが。ヵピかピで可哀想でした。オムツをしてみましたが、直ぐにウンチがはみ出してきて、かえって、うんちまみれになってしまいました。
その後、苦肉の策で、尻尾をガムテープで上に向けて止めてみました。肛門も、上向きになりウンチが漏れにくく風通しがよいので、ウンチでタダレた皮膚にも良いかもしれません。
身体は小さくても、やはり生後2ヶ月の子犬らしく、あらゆるものに興味を持ち、臭いを嗅いだり噛んだりして、めいっぱい遊びます。遊び疲れると、突然バタンと横になり寝てしまいます。何とか無事に育って里親さんが決まることを祈りましょう
お外のサークルに移動させて、朝のさわやかな空気を吸わせました。庭に離すと、あっちこっちを探検始めました。
オシッコとウンチもしていました。ぬるま湯でおしりを洗ったあと、出勤するまで外のサークルで過ごし、出勤直前にサークルを移動したら、私が出かけるのを察してか?キャンキャン泣かれました。(Kさんより)
→くーちゃんママの感想
Kさんのところに行って、まだ3日目だというのに、もう、優しく接してくれるKさんの愛情を感じ、居なくなる寂しさを訴えるようになっているのですね。どんな小さな命でも、愛情を持って接してあげれば、その何倍も返してくれる動物たちは純粋な心を持っています。
生まれてしまったから、育てられないから、年を取ったから、動物が、飼い主が病気だからという人間の勝手な理由で、今日も保健所には犬猫達が、保護されています。人間を信じて、人間の支えがなければ生きていけない動物たちです。
どうか、最後まで責任を持って愛情を注いで欲しいです。