今週の新入りさん
2014.01.26 Sunday 00:14
寒い日々が続いています。でも、雪がそれほど降らないので、動物たちにとって冬にしては過ごしやすいと思います。
そして、金曜日に、やっと、RENさんご協力のもとに、保健所から犬を引き取ることが出来ました。
この子は柴系の女の子。
薄幸のオーラを秘めた悲劇のヒロインを髣髴とさせる美人さん。3歳前後
今回もまた命名名人小杉さん登場願いました。演歌歌手シリーズで石川さゆりより、引用してさゆりちゃんと命名。
そして男の子は、山本譲二から、ジョウジと命名していただきました。
やっとというのは、バトンタッチで抱えている犬が、里親が決まらずに残留しているため保護スペースが足りず、保健所の犬を救いたくても、救えなかったのです。いろいろやり繰りしても、ままならず・・・
そんなとき、山形の岡崎さんより、一時預かりのお申し出がありました。今居る子を預かりますから、保健所の犬を救って欲しいと・・・岡崎さんは、今年の元旦に休みを返上して山形より多頭飼育崩壊現場より引き取った子犬の里親さんになってくださった方です。宮城県の保健所の保護犬情報を常にチェックしていて、山形の方が、宮城の保健所の犬達の情報を把握していて、心を痛めてくださっています。ありがたいことですね〜
そして、岡崎さんが引き取ってくれることになったのがヴィッツです。
ヴィッツを飼っていたお爺さんは、母犬ヴィッツと、ヴィッツが生んだ3匹の合計4匹を保健所へ飼えなくなったと持ち込みました。母犬ヴィッツだけが人になれていたため殺処分を免れ、譲渡犬にまわされました。他の息子犬達は人に慣れていないため殺処分になりました。ヴィッツは、7歳なので欲しい人が現れなければ、やはり殺処分になるところでしたが、バトンタッチで命を繋ぐことが出来ました。
7歳という年齢、顔が雑種にしては珍しく、しゃくれ顎でユニークなうえ、フィラリアが居るというリスク、里親さんが見つかる確率が少ないだろうということもあり、岡崎さんの温かいお申し出に、甘えることにしました。
そして、この画像が保健所から引き取ってきたばかりの、さゆりとジョウジです。
こうして、里親希望者だけでなく、一時預かりのボランテアさんがいるからこそ、他にいる保健所の子たちを救うことが出来るのです。そして、フードやグッズの支援をしてくださる方々、義捐金を振り込んでくださる方や、お散歩のボランテアさんの方々と・・・こうして多くの優しい方々から、心遣いを掛けていただけるからこそ、バトンタッチは成り立っていることをしみじみ感じました。一人ひとりが、些細なことでも自分が出来ることを、していくことで、不幸な命を救ったり繋げることになるのです。
ありがとうございます。こころから感謝申し上げます。
そして、保健所から保護した当初、悲惨だったマックが、里親さんと遊びに来てくれました。
右下画像は保健所から保護したばかりのマックです。同じダックスとは思えないですね〜
今は、幸せオーラが漂い、毛髪も、ふさふさです。
この子も、保健所からの引き取り子犬です。やはり一時預かりの庄子さんのご協力のもと、寒くて孤独な保健所から救うことが出来、命を繋ぐことが出来ました。この安らかな寝顔を見ていると、救えて、よかったなあ〜〜と、預かりを申し出てくださった庄子さんに感謝です。
本当に皆様に、支えられながらのこの活動です。
一人ひとりがバトンタッチしながら不幸な命を救うために繋ぎあい、大きな力になるように心を一つにしていきましょう
保健所での殺処分ゼロになる日を目指して・・・
そして、金曜日に、やっと、RENさんご協力のもとに、保健所から犬を引き取ることが出来ました。
この子は柴系の女の子。
薄幸のオーラを秘めた悲劇のヒロインを髣髴とさせる美人さん。3歳前後
今回もまた命名名人小杉さん登場願いました。演歌歌手シリーズで石川さゆりより、引用してさゆりちゃんと命名。
そして男の子は、山本譲二から、ジョウジと命名していただきました。
やっとというのは、バトンタッチで抱えている犬が、里親が決まらずに残留しているため保護スペースが足りず、保健所の犬を救いたくても、救えなかったのです。いろいろやり繰りしても、ままならず・・・
そんなとき、山形の岡崎さんより、一時預かりのお申し出がありました。今居る子を預かりますから、保健所の犬を救って欲しいと・・・岡崎さんは、今年の元旦に休みを返上して山形より多頭飼育崩壊現場より引き取った子犬の里親さんになってくださった方です。宮城県の保健所の保護犬情報を常にチェックしていて、山形の方が、宮城の保健所の犬達の情報を把握していて、心を痛めてくださっています。ありがたいことですね〜
そして、岡崎さんが引き取ってくれることになったのがヴィッツです。
ヴィッツを飼っていたお爺さんは、母犬ヴィッツと、ヴィッツが生んだ3匹の合計4匹を保健所へ飼えなくなったと持ち込みました。母犬ヴィッツだけが人になれていたため殺処分を免れ、譲渡犬にまわされました。他の息子犬達は人に慣れていないため殺処分になりました。ヴィッツは、7歳なので欲しい人が現れなければ、やはり殺処分になるところでしたが、バトンタッチで命を繋ぐことが出来ました。
7歳という年齢、顔が雑種にしては珍しく、しゃくれ顎でユニークなうえ、フィラリアが居るというリスク、里親さんが見つかる確率が少ないだろうということもあり、岡崎さんの温かいお申し出に、甘えることにしました。
そして、この画像が保健所から引き取ってきたばかりの、さゆりとジョウジです。
こうして、里親希望者だけでなく、一時預かりのボランテアさんがいるからこそ、他にいる保健所の子たちを救うことが出来るのです。そして、フードやグッズの支援をしてくださる方々、義捐金を振り込んでくださる方や、お散歩のボランテアさんの方々と・・・こうして多くの優しい方々から、心遣いを掛けていただけるからこそ、バトンタッチは成り立っていることをしみじみ感じました。一人ひとりが、些細なことでも自分が出来ることを、していくことで、不幸な命を救ったり繋げることになるのです。
ありがとうございます。こころから感謝申し上げます。
そして、保健所から保護した当初、悲惨だったマックが、里親さんと遊びに来てくれました。
右下画像は保健所から保護したばかりのマックです。同じダックスとは思えないですね〜
今は、幸せオーラが漂い、毛髪も、ふさふさです。
この子も、保健所からの引き取り子犬です。やはり一時預かりの庄子さんのご協力のもと、寒くて孤独な保健所から救うことが出来、命を繋ぐことが出来ました。この安らかな寝顔を見ていると、救えて、よかったなあ〜〜と、預かりを申し出てくださった庄子さんに感謝です。
本当に皆様に、支えられながらのこの活動です。
一人ひとりがバトンタッチしながら不幸な命を救うために繋ぎあい、大きな力になるように心を一つにしていきましょう
保健所での殺処分ゼロになる日を目指して・・・